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2012年5月29日 (火)

ハラビロトンボ

■5月29日

 今日は作業日でしたが、五ヶ丘東小学校の「プールのヤゴ救出大作戦」があったため、午後から入谷したら、いきなり嬉しいことがありました
カエル谷から消えていたハラビロトンボがいたのです。
数日前、成熟♂のような個体が2頭、飛んでいるのを見てはいたのですが、止まっていて、写真を撮ることが出来たのです。

Dsc_5907↑ ハラビロトンボの成熟♀です。
Dsc_5910 ↑ クロイトトンボは、繁殖行動をしていました。

Dsc_5916 ↑ 伸びて来た竹の子を切っていたら、シュレーゲルアオガエルが草陰で休んでいました。
Dsc_5918 ↑ トンボ上池にいたツチガエルです。

 昼食の後、水周りの点検と簡単な作業をして、トンボや蛙を見て過ごしましたが、雷が鳴り、雨が降って来たので2時半頃カエル谷を後にしました。






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2012年5月28日 (月)

お客様

■5月28日(月) うす曇り

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 今日はカエル谷に6人のお客さんが見えました。
みなさん、自然観察や山登りをされる方々で、SさんやNさんのお友達です。
私は草刈りをしていたので、あいさつをした程度で、自由に過ごしていただいたのですが、途中で呼ばれたので行ってみると、
「目の前にいる蛙は、トノサマガエルなのかダルマガエルなのかを教えてほしい…」とのことでした。
どちらも繁殖期なので、水辺にいたのです。(普段は姿が見れません。)
ただ、お客さんたちはタモを持ってなかったので、次は、捕まえてお腹も見たいとのことでした。
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↑ ナゴヤダルマガエルです。 やや小ぶりで、ぽっちゃり体形です。

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↑ トノサマガエルです。 ジャンプ力があり、♀の場合、ダルマガエルの倍くらいの大きさになります。

 体形など微妙に違うのですが、慣れないと見分けは困難ですね。
ただ、お腹の色合いと鳴声は違いますので、後は良く観て慣れてください。

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 2時間ほど、トンボや蛙、草花、野鳥などを楽しんで、昼頃、大給城跡へ向かわれました。
 帰りがけに、「何が印象に残りましたか?」 と尋ねると、
全員、「モートンイトトンボがとても…」とのことでした。モートンはご婦人に人気があることを知りました。
それと、「とても、いいところで癒されたので、また来てもいいですか?」 とのことでしたから、「どうぞ」と返事しました。

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↑ モートンイトトンボの♂です。

 帰り際、サンコウチョウが鳴き出したので、しばらく足を止めて観察されていました。

 

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2012年5月26日 (土)

うれしい出来事

■5月26日 晴れ

 5月3日の夜、カエルの分校の活動をインターネットのサイトで知ったと言う方から、賛助会員になりたいので、振込先を教えてくださいとのメールが入りました。
 寄せられたメールによれば、
「蜻蛉好きの端くれとして何か出来る事は?と常々考えていたところ、トンボやカエルなど、なつかしい生きものが絶えないように活動しているカエルの分校を知り、離れていることや、現役であることから、一緒に水辺の再生や維持作業は出来ないが、賛助会員であれば何とかなるだろうと思いメールさせて頂きました。」との趣旨でした。

 数日後、賛助会員として3口分の金額に、寄付金まで添えて振り込まれたのでした。 ありがとうございます。

 自然に関心がある人、自然を楽しむ人、自然が悪化していると嘆く人、国や行政などに向かって〇〇を保護せよ!などと注文をつける人は、世の中にたくさんいます。

 自然を見ていれば、現状がどれだけ厳しい状況にあるかを感じ取ることは、大人であれば出来るはずですが、言うだけ、思うだけの人が多く、悪化を食い止めるために汗を流したり、やれることを実行に移す人は、1万人に一人いたら良いくらいですので、とてもうれしいことでした。
 早速、お礼のメールを差し上げると、
「5月の26日か27日にカエル谷を見せていただきたい…」とのことで
「どうぞお越しください…。」と返事を差し上げ、お待ちしていました。

 そのMさんが、今日、知多から遠路訪ねてみえたのでした。

Dsc_5262 ↑ カエル谷でトンボを見つめる賛助会員のMさんです。
予想していたよりも若い方だったので、驚きました。
私がMさんの年齢の頃は、観察会の案内と、調査活動はしていたものの、Mさんほどの実行力は無かったです。

 以下は、観ていただいたトンボの一部です。
Dsc_5257 ↑ ヤマサナエ♂です。

Dsc_5288 ↑ ホソミイトトンボ♂です。

Dsc_5339 ↑ クロイトトンボ♂です。
Dscn2157 ↑ ショウジョウトンボ♂です。
Dscn7776 ↑ 羽化間もないヨツボシトンボ♂です。
Dscn0708 ↑ モートンイトトンボ♂です。
Dscn8764 ↑ アサヒナカワトンボ(旧ニシカワトンボ)♂です。
Dsc_2498ta↑ シオヤトンボの産卵です。

 午後からは、知多半島では見れないとのことで、ニホンカワトンボのいる近くの仁王川をご案内しました。
Dsc_3981 ↑ 仁王川です。
Dsc_5519 ↑ トンボの写真を撮るMさんです。
Dsc_5435  ↑ ニホンカワトンボ♂の飛翔です。
Dsc_5454 ↑ 川魚を追ってカワネズミが泳いで来たので、運良く撮ることが出来ました。
なお、これまでに、仁王川でのカワネズミ確認記録はないそうです。(矢作川研究所)




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2012年5月21日 (月)

アサザの花が咲きました。

■5月21日 晴れ

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Dsc_4100↑ アサザの花が咲きました。地域によっては絶滅し、その復活に苦労されているとのことですが、カエル谷で見る限り、繁殖力の旺盛な、どちらかと言うと、間引きが必要な植物です。 Dsc_4096t↑ ヤマサナエ♂です。 Dsc_4063↑ ナゴヤダルマガエルです。 Dsc_4116↑ ヤマアカガエルのチビちゃんです。 Dsc_4136↑ こちらはニホンアカガエルのチビちゃんです。 今年は蛙になるのが遅れてましたが、供に蛙になり出していました。 Dsc_4120↑ モートンイトトンボの成熟 ♂です。 Dsc_4106↑ ショウジョウトンボの成熟 ♂です。 Dsc_4117↑ ノアザミも咲き始めていました。

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2012年5月12日 (土)

ちび蛙

■5月12日 晴れ

 今日はカエル谷の観察会の日でしたが、天候が良かったものの参加者は分校生5人と、午後から飛び入りで見えた古い友人のTさんの6人でした。
 観察会の後で作業をするとのポリシーが、みなさんにとって負担になっているのかも知れません。
でも、自然を楽しむだけでないところが分校の良さですから、迎合することなく、このまま行きます。

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Dsc_2621↑ アズマヒキガエルのチビちゃんです。産卵はアカガエルたちより遅かったのですが、早くカエルになりました。 Dsc_2441↑ こちらは、ヤマアカガエルのおたまじゃくしです。ようやく後ろ足が出て来ました。




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2012年5月 8日 (火)

草刈りの日

■5月8日(火)  

 今日は草刈りをしました。
これからのシーズンは2週間に一度は草刈りです。
 人間が住む身近な自然は不思議なもので、自然のまま放置すると、植生も生きものたちもの生物相も、単調になります。
例えば、草原、程よく、ある頻度で刈ることで、いろんな草花が生えて来ます。
ただ、あまり手を入れない所も残す必要があるように感じています。
それらの微妙なバランスが、生物の多様性の上で大切なように思います。
 ただ、日本人の多くは、行政も含め、環境美化とか言って、見える範囲のあらゆる草を取り除き、園芸種を植えたりすることが、きれいで、景観的にも良いとの思い込みがあるようなのは残念です。
 川や池なども、在来種の水草を引き抜き、園芸種の睡蓮や、外来種のホテイアオイを入れ、きれいになったと言っているなどは、何をか言わんやです。

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Dsc_1826  午後は、トンボを観て寛ぎました。
Dsc_1732t ↑ ヨツボシトンボの♂です。
Dsc_1743t ↑ タベサナエの♂です。
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Dsc_1767t ↑ アサヒナカワトンボの橙赤色型 ♂ です。

Dsc_1832t ↑ ホソミイトトンボ♂です。
Dsc_1820ta ↑ アジアイトトンボの赤色型未成熟♀です。


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2012年5月 3日 (木)

安近短のカエル谷

■5月3日(木) 晴れ

 ゴールデンウィーク真っ只中ですが、安近短としてお勧めは、やはり、みなさんのカエル谷ですね。
ということで、今日のカエル谷を。

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花は
Dsc_0984 ↑ カマツカ(バラ科)です。

Dsc_1045 ↑ コバノガマズミ(スイカズラ科)です。
Dsc_0566 ↑ ウワミズザクラ(バラ科)です。
Dsc_1048 ↑ フジ(マメ科)です。

トンボは
Dsc_1026 ↑ アサヒナカワトンボ(カワトンボ科)や   写真は♂
Dsc_4268t↑ クロスジギンヤンマ(ヤンマ科)、   写真は♂
Dsc_5257 ↑ ヤマサナエ(サナエトンボ科)
Dsc_0965at ↑ シオヤトンボ(トンボ科)   写真は♂


 両生類は、ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンアマガエル、トノサマガエル、ナゴヤダルマガエルなどの蛙をはじめ、アカハライモリも見ることが出来ましたので、子どもさんやお孫さんを連れて、ぜひ、遊びに来てください。
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2012年5月 1日 (火)

夏場対策

■5月1日(火) 晴れ

 今日は、カエル谷の作業日でしたが、作業前に気になるトンボを観察し、10時半頃から、暑い夏に備えて柳の下にオアシスを復活させました。
夏の作業は暑さとの戦いですから、木陰での休憩は欠かせません。
私は、用事があったため、途中で失礼しました。
Dsc_0763 ↑ 段取りをされるみなさんです。 暑い中、ご苦労様でした。

Dsc_0748 ↑ Yさんが見つけた羽化中のクロスジギンヤンマです。

Dsc_0751_2 ↑ クロスジギンヤンマの羽化殻は、トンボ池とトンボ上池の、岸から見える範囲だけでも20ヶありました。
Dsc_0719 ↑ ホソミイトトンボが3ペア、連結して植物の組織内に卵を産み付けていました。
今年の秋は、ホソミイトトンボが増えそうです。
そして、もしかしたら、カエル谷でホソミイトトンボの集団越冬を見れるかも知れません。 乞うご期待です。
Dsc_0740 ↑ シオヤトンボは、すごい数でした。

Dsc_0697 ↑ トノサマガエルや
Dsc_0759 ↑ シュレーゲルアオガエルの姿も見れました。

Dsc_0727 ↑ トンボ上池では、ジュンサイの若葉が、もう次期水面に顔を出しそうでした。



 

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