2012年7月 4日 (水)

小学生が来ました

  7月4日(水) 晴れ

 九久平小学校の2年生34名が、自然体験でカエル谷へ歩いて来ました。
心配してた雨も降らず、信じられないぐらいの素晴らしい天気になり、はじめは水の中に入るのをためらっていた子どもたちでしたが、一人が入ると、次々と入り、泥んこになりながら、メダカやトジョウやトンボを捕まえたりして、元気に遊んで帰りました。
 みんな、とっても良い笑顔でした。

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 トンボたちの産卵も見ることが出来ました。

Dsc_0634  ↑ ギンヤンマの連結植物組織内産卵です。
Dsc_0668ta ↑ シオカラトンボの打水産卵です。
Dsc_0792↑ オオシオカラトンボの警護付き打水産卵です。(上が♂)

  カエル谷は、なつかしい生きものたちの空間ですが、子どもたちには開放しています。
 ただ、子どもだけで来るのは危ないですから、大人の人と一緒に、いつでも遊びに来てください。






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2012年6月23日 (土)

オニヤンマが羽化

6月20日 雨

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 朝早くカエル谷へ行くと、オニヤンマが羽化していました。
ただ、あいにくの雨模様だったため、この日の処女飛行はなく、

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 次の日も雨だったこともあり、同じところに止まったままでした。

 結局、二日後の朝、気温が上がった頃、飛び立って行きました。

 天気が悪いときはこんなこともあることを知りました。

 オニヤンマと言えども、羽化中は無防備ですから、運に任せるより仕方がないようです。






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2012年6月10日 (日)

遠くからのお客さん

6月10日(日) 晴れ 気温26.5℃(11時)

 静岡市からカエル谷へ、カエルが大好きとのお客さんがありました。
SSさんとやまねがお迎えし、カエルの鳴声や、姿を楽しんでいただきました。
Dsc_6839 ↑ 向かって左が静岡から見えたTUさんです。
右がご案内したSSさんです。 
Dsc_6834 ↑ 催眠術に掛かったシュレーゲルアオガエルに触れているところです。
Dsc_6862_2 ↑ 自分で捕まえたニホンアカガエルをうれしそうに見つめるTUさんです。
 捕まえたカエルは持ち帰らず、しばらく観たら元の所へ放していました。


 TUさんの対応をしているとき、春日井市からお出でのお客さんがありました。 THさんの紹介で、トンボが大好きとのことでした。
Dsc_6791 ↑ 春日井からお出でのYNさんご家族です。

 以下は、小学校4年生のSくんが捕まえたトンボたちです。
テープでつないだ長い竿の捕虫網でしたが、上手に捕まえていました。
自分で捕まえ方をマスターしたとのことです。
 ちなみに、彼の場合、しばらく観察すると、そっと放していました。

Dsc_6815 ↑ クロスジギンヤンマの♂です。
Dsc_6940 ↑ ヤマサナエのオスです。
Dsc_6911↑ ギンヤンマの♂です。Dsc_6915 ↑ お兄さんもうれしそうでした。




(ご参考) 考えてみたい

   「子どもにトンボを捕まえさせたい…」
 

 春日井のYNさんが、カエル谷に来られた動機は、
カエル谷には、トンボがたくさんいることと、
子どもには自由にトンボを捕まえさせてくれると言うことを聞いたからとのことでした。

 これまで、海上の森など、いろんなところへトンボ見に行ったのですが、
捕虫網を持っているだけで、子どもが何度も注意されたり、叱られたそうです。
それも、施設の人ではなく、一般来場の大人だそうです。

 YNさんの想いは、
 ①捕まえないと識別出来ない種が多い。
 ②子どもは見るだけでなく、触れて初めて愛着が出る。
 ③持ち帰るわけではなく、しばらく眺めたら放している。
 ④トンボなどがいなくなったのは大人の責任なのに、増やす努力をしない人までもが子どもに注意する風潮は悲しい。

とのことでした。 同感です。

 私たち『カエルの分校』は、子どもが捕まえたくらいでは消えないように、
コメ作りを止めた山間の田んぼを水辺として再生し、なつかしい生きものが安心して世代交代できる活動をしていますから、特別な貴重種などを捕まえてしまったときは放してもらうこともありますが、子どもの昆虫採集や、持ち帰りはOKにしています。

 そこで、各施設や大人の方々への提案です。
自然観察のための「〇〇の森」などは、見るだけ、とるのは写真だけなどの判で押したような対応を止め、識別や、子どもの昆虫採集目的の場合は、捕虫網を使ってトンボを捕ることを許可してあげてはいかがでしょうか。
 マニアなどの乱獲と分けるために、許可したことが一般の方に判るよう、腕章を貸し出し、帰りには、捕まえたトンボなどを確認する仕組みにすれば、とんでもない貴重種が消えることを防ぐことも可能ですし、子どもとの会話を通じて、生きものとの触れ合いの仕方も、子どもたちに学んでもらうことも出来ると思います。

 『カエルの分校』の場合、腕章の貸し出しはしていませんが、心無い人の荒らしを防ぐため、場所の一般公開はせず、入谷は許可制にしてあり、子どもの場合、捕ることはOKにしていますが、年毎にトンボの種と数は増加傾向で、子どもが捕まえたから消えたとの種はありません。
 やりようによっては可能と考えています。

 かつて、夏休みの定番であった昆虫採集を子どもたちに復活させ、科学をする眼を伸ばしてあげたいと思います。
 みなさまのご理解と、ご支援をよろしくお願い致します。



 2時までカエル谷で過ごし、アオハダトンボを見るため仁王川へ寄って帰りました。
Dsc_6942 ↑ 仁王川の上流部です。Dsc_6949 ↑ 上記から1.2Kmほど下流の仁王川です。


 静岡のTUさん、春日井のYNさん供、『カエルの分校』の賛助会員になってくださいました。
ありがとうございます。 改めて感謝申し上げます。

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2012年6月 9日 (土)

夜のカエル谷

6月9日 小雨のち曇り

 今日は、カエル谷で恒例のホタルの観察会がありました。
 このところの空模様と低温で、ホタルが飛ぶか気がかりでしたが、8時少し前頃からホタルが確認出来ました。
 最初に見つかったのは小屋の前にあるネムノキに絡んだテイカカズラの中です。
SSさんのお話では、下見のときもいたとのことでした。
 8時15分頃からは、飛翔するホタルも見ることが出来、シュレーゲルやトノサマガエル、ダルマガエル、ツチガエルの声を聞きながら、9時近くまで、ホタルを堪能出来ました。
あいにくの天候でしたが、闇夜の中、50匹ほど見れて良かったです。
草むらでは、早くも秋の虫の声もしました。

 ここ10日ほどは堪能できると思いますので、来れなかった方はどうぞカエル谷へお越しください。
 なお、蛇もいますので、長靴がベターです。
なぜか、蚊はいません。



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2012年6月 8日 (金)

お客様

■6月8日 

 カエル谷へ、九久平小学校の二人の先生をお迎えしました。
STさんの紹介です。ありがとうございました。
 目的は、子どもたちの自然体験の場として、カエル谷が活用出来ないかを自分の眼で確認するためです。
利用に当たっての取り決めや注意すべき点などの質問を挟みながら、一時間半ほどカエル谷を見て帰られました。

 「とてもいいところなので、ぜひ、子どもたちを連れて来たい…」とのことでした。

 下記は、先生方が見つけられたトンボたちです。
Dscn0703↑ モートンイトトンボの成熟した♂です。 とても小さいのに驚いてられました。 Dscn1635↑ モートンイトトンボの成熟した♀です。 Dscn4686↑ 上の写真と見比べてください。
  モートンイトトンボの♀も、未成熟のときはこのような色合いです。 Dscn7059↑ モノサシトトンボの羽化間もない♀です。

 『カエルの分校』の活動の一番の目的は、なつかしい生きものが絶えないように、カエル谷のような水辺を再生し維持することですが、二番目の目的は、子どもたちに、それらの空間で五感をフルに使って遊んでもらうことです。 子どもたちは、遊びの中から、いろいろ学びます。

 今日の先生方の訪問が、たくさんの地域の子どもたちが来るきっかけになり、地域の方々に、自分たちの住んでいる近くに、なつかしい生きものがたくさん生息する自然が残っていることに気づき、将来のために大切にして行こうとの機運が出来れば幸いです。

 日曜は、静岡市からカエル谷へ、お客様が来られます。

 私たちの活動が、少しでも多くの人に理解され、各地へ活動の輪が広がり、なつかしい生きものたちの安住の地が増えればうれしいです。

 

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2012年6月 7日 (木)

ササユリが咲きました。

■6月7日(木) 晴れ 気温 26℃(10時30分)

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 ササユリが二株咲きました。
 蕾が三つある株は、明日には開きそうです。
 ホタルの観察日に見て帰ってください。
 
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 スイカズラや、 (白い花が時間が経つと黄色くなります。)

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 ナワシロイチゴの花も咲いています。
 まだ蕾のように見えますが、これが花の形です。

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 子どものカマキリもいました。

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 フキバッタの仲間の子どものようです。

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 ゼフィルスのミズイロオナガシジミもいました。

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 ニホンカナヘビです。

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 今日もハラビロトンボを見ることが出来、うれしかったです。
 写真は成熟した♂です。 定着するといいですね。

  

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2012年5月29日 (火)

ハラビロトンボ

■5月29日

 今日は作業日でしたが、五ヶ丘東小学校の「プールのヤゴ救出大作戦」があったため、午後から入谷したら、いきなり嬉しいことがありました
カエル谷から消えていたハラビロトンボがいたのです。
数日前、成熟♂のような個体が2頭、飛んでいるのを見てはいたのですが、止まっていて、写真を撮ることが出来たのです。

Dsc_5907↑ ハラビロトンボの成熟♀です。
Dsc_5910 ↑ クロイトトンボは、繁殖行動をしていました。

Dsc_5916 ↑ 伸びて来た竹の子を切っていたら、シュレーゲルアオガエルが草陰で休んでいました。
Dsc_5918 ↑ トンボ上池にいたツチガエルです。

 昼食の後、水周りの点検と簡単な作業をして、トンボや蛙を見て過ごしましたが、雷が鳴り、雨が降って来たので2時半頃カエル谷を後にしました。






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2012年5月28日 (月)

お客様

■5月28日(月) うす曇り

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 今日はカエル谷に6人のお客さんが見えました。
みなさん、自然観察や山登りをされる方々で、SさんやNさんのお友達です。
私は草刈りをしていたので、あいさつをした程度で、自由に過ごしていただいたのですが、途中で呼ばれたので行ってみると、
「目の前にいる蛙は、トノサマガエルなのかダルマガエルなのかを教えてほしい…」とのことでした。
どちらも繁殖期なので、水辺にいたのです。(普段は姿が見れません。)
ただ、お客さんたちはタモを持ってなかったので、次は、捕まえてお腹も見たいとのことでした。
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↑ ナゴヤダルマガエルです。 やや小ぶりで、ぽっちゃり体形です。

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↑ トノサマガエルです。 ジャンプ力があり、♀の場合、ダルマガエルの倍くらいの大きさになります。

 体形など微妙に違うのですが、慣れないと見分けは困難ですね。
ただ、お腹の色合いと鳴声は違いますので、後は良く観て慣れてください。

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 2時間ほど、トンボや蛙、草花、野鳥などを楽しんで、昼頃、大給城跡へ向かわれました。
 帰りがけに、「何が印象に残りましたか?」 と尋ねると、
全員、「モートンイトトンボがとても…」とのことでした。モートンはご婦人に人気があることを知りました。
それと、「とても、いいところで癒されたので、また来てもいいですか?」 とのことでしたから、「どうぞ」と返事しました。

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↑ モートンイトトンボの♂です。

 帰り際、サンコウチョウが鳴き出したので、しばらく足を止めて観察されていました。

 

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2012年5月26日 (土)

うれしい出来事

■5月26日 晴れ

 5月3日の夜、カエルの分校の活動をインターネットのサイトで知ったと言う方から、賛助会員になりたいので、振込先を教えてくださいとのメールが入りました。
 寄せられたメールによれば、
「蜻蛉好きの端くれとして何か出来る事は?と常々考えていたところ、トンボやカエルなど、なつかしい生きものが絶えないように活動しているカエルの分校を知り、離れていることや、現役であることから、一緒に水辺の再生や維持作業は出来ないが、賛助会員であれば何とかなるだろうと思いメールさせて頂きました。」との趣旨でした。

 数日後、賛助会員として3口分の金額に、寄付金まで添えて振り込まれたのでした。 ありがとうございます。

 自然に関心がある人、自然を楽しむ人、自然が悪化していると嘆く人、国や行政などに向かって〇〇を保護せよ!などと注文をつける人は、世の中にたくさんいます。

 自然を見ていれば、現状がどれだけ厳しい状況にあるかを感じ取ることは、大人であれば出来るはずですが、言うだけ、思うだけの人が多く、悪化を食い止めるために汗を流したり、やれることを実行に移す人は、1万人に一人いたら良いくらいですので、とてもうれしいことでした。
 早速、お礼のメールを差し上げると、
「5月の26日か27日にカエル谷を見せていただきたい…」とのことで
「どうぞお越しください…。」と返事を差し上げ、お待ちしていました。

 そのMさんが、今日、知多から遠路訪ねてみえたのでした。

Dsc_5262 ↑ カエル谷でトンボを見つめる賛助会員のMさんです。
予想していたよりも若い方だったので、驚きました。
私がMさんの年齢の頃は、観察会の案内と、調査活動はしていたものの、Mさんほどの実行力は無かったです。

 以下は、観ていただいたトンボの一部です。
Dsc_5257 ↑ ヤマサナエ♂です。

Dsc_5288 ↑ ホソミイトトンボ♂です。

Dsc_5339 ↑ クロイトトンボ♂です。
Dscn2157 ↑ ショウジョウトンボ♂です。
Dscn7776 ↑ 羽化間もないヨツボシトンボ♂です。
Dscn0708 ↑ モートンイトトンボ♂です。
Dscn8764 ↑ アサヒナカワトンボ(旧ニシカワトンボ)♂です。
Dsc_2498ta↑ シオヤトンボの産卵です。

 午後からは、知多半島では見れないとのことで、ニホンカワトンボのいる近くの仁王川をご案内しました。
Dsc_3981 ↑ 仁王川です。
Dsc_5519 ↑ トンボの写真を撮るMさんです。
Dsc_5435  ↑ ニホンカワトンボ♂の飛翔です。
Dsc_5454 ↑ 川魚を追ってカワネズミが泳いで来たので、運良く撮ることが出来ました。
なお、これまでに、仁王川でのカワネズミ確認記録はないそうです。(矢作川研究所)




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2012年5月21日 (月)

アサザの花が咲きました。

■5月21日 晴れ

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Dsc_4100↑ アサザの花が咲きました。地域によっては絶滅し、その復活に苦労されているとのことですが、カエル谷で見る限り、繁殖力の旺盛な、どちらかと言うと、間引きが必要な植物です。 Dsc_4096t↑ ヤマサナエ♂です。 Dsc_4063↑ ナゴヤダルマガエルです。 Dsc_4116↑ ヤマアカガエルのチビちゃんです。 Dsc_4136↑ こちらはニホンアカガエルのチビちゃんです。 今年は蛙になるのが遅れてましたが、供に蛙になり出していました。 Dsc_4120↑ モートンイトトンボの成熟 ♂です。 Dsc_4106↑ ショウジョウトンボの成熟 ♂です。 Dsc_4117↑ ノアザミも咲き始めていました。

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